2012年2月6日掲載

「アンコールワット修復プロジェクト」に参加しました

1月22日~26日にアンコールワット修復プロジェクト(企画:トラベルサライ)に当組合から4名参加しました。
今回のプロジェクトには、全国より石工の精鋭達16名が参加し、JASAの皆さんの協力のもと、展示施設の石材設置作業を行いました。
期間中、カンボジアの気温は35度と真夏の気温で汗が止まらないほどでした。

*現地スタッフの吉川様からコメントを頂きましたので紹介致します*
「皆様、この度はJASAの修復現場をご訪問いただきましてありがとうございました!
皆さんにお手伝い頂いた展示用の石材移動器具や彫刻、版築土などは現在バイヨンハットにて多くの方に見て頂いています。
今年はユニックで移動するという予定外のイベントもあり、より修復を身近に感じていただけたのではないでしょうか。
我々にとっても、石を目の前にして、皆さんの雰囲気ががらりと変わった瞬間はとても鮮明に記憶に残っています。
2年後、3年後の修復工事が進んだバイヨン寺院に、またぜひ遊びにいらしてください!」


-現地作業の様子-

その疑問のお答えします!お墓Q&A 磨き上げれられた職人の技術 知っていますか?石の豆知識